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zoom RSS 手術・入院日記

<<   作成日時 : 2008/03/14 01:44   >>

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今回、病気診断後14年で初めて手術となりました。
受ける前は不安でいっぱいでした。
同じような、まだ手術を受けていない方々に参考になれば幸いです。

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昨年、手術を受けることを決め、仕事の都合などもあり2月中の手術を希望。
1月は手術の日程の連絡はなく、2月上旬になって(本当に直前)、2/20のオペと決まる。
15日に術前検査、18日入院、20日オペ。

15日の術前検査はこちら

2月18日 (入院) 
午前中麻酔科の診察、全身麻酔と硬膜外麻酔の説明
硬膜外麻酔とは、背骨の後ろにある神経を包んでいる硬膜という袋の外から麻酔薬をカテーテルで注入し、主に術後の患部の痛みを和らげる部分麻酔のこと。
夕方家族を交えて、手術の詳細を担当医から説明をうける。
回腸末端部と盲腸、すなわち回盲部を切除するということに。
心配される合併症は、縫合不全(縫ったところがひっつかない)、縫合部狭窄(縫ったところが腫れて詰まる)、など

19日
毛ぞり、ニフレックによる洗腸。食事は今日の朝まで。

20日 (手術当日)
朝、浣腸。昼前に手術着に着替える。足には弾性ソックスを着用。
昼からオペ(麻酔1時間、オペ2時間、覚醒1時間)
回復室に入る。このとき体に刺さっている管は、酸素マスク、硬膜外麻酔カテーテル、中心静脈点滴、尿管。
術創は、おへその下、縦に8cmほど。

21日
昼過ぎに体を拭いてもらい、回復室を出て、一般病室に戻る。
夕方にはいきなり歩かされる。患部の癒着を防ぐため。僕は病室の前の廊下までが限界だった。
まだ、37℃代の熱があり、この夜が一番辛かった。

22日
主治医の先生が切り取った患部の写真を持ってきてくれた。一言、「グロテスク!」
確実に昨日より体調が良くなる。テレビを見る元気が出てくる。
術後初めて便が出る。何も食べてないが、腸液などが便として出てくるらしい。順調。
便が出るということは腸がつながっているということか!

23日
昼前に硬膜外麻酔のカテーテルと尿の管が抜ける。これでシャワーを浴びることができる。
術後初めて頭を洗って、ひげを剃る、さっぱり。
歩ける元気があるときはどんどん歩く。
夜はまだ熟睡する体力がない。深夜映画を見て夜を過ごす。

24日
入院しているフロアーを2周歩く。日々歩く距離を伸ばす。おしっこも順調に出て、術後心配される脱水症もないようだ。

25日
エレンタール(成分栄養剤)の経鼻投与が始まる。吐き気もないので腸が詰まってることもないか!(向かいのベッドの人は、お気の毒におえおえ吐いてました、イレウスですね)
シャワーを浴びているときに左足大腿部の違和感を感じる。感覚が鈍ってしびれている。
硬膜外麻酔のカテーテルが背中の神経を傷つけた可能性有り。神経内科を受診することになる。

26日
神経内科の受診。カテーテルが神経をさわった可能性が高いが断定はできない。治療法もないのでしばらく様子をみることになる。神経が切れていることはないので、時間がかかるが回復するだろうとのこと。
その後、消化器内科の受診。近々、外科から内科へ転科することに決定。

27日
内科へ転科。しかし、内科病棟のベッドが空かず、病室は外科のまま。
昼過ぎに赤ワインのようなどす黒い便が出る。どうも縫った腸管からの出血らしい。朝、くしゃみをして激痛が走ったのが悪かったのだろう。
術後初めて腹部レントゲン撮影。ガスも溜まってないので順調。

28日
昨日の血便のことを主治医に伝える。血便が続くようならば内視鏡検査が必要。
しかし、昼過ぎには治まり、普通便に戻ってきた。
夕方、首の中心静脈カテーテルを挿入しているところに痛みを感じる。
看護師さんにそのことを伝えるが、宿直医が内科の先生なので明日まで待って欲しい、とのこと。これが後々の悲劇を生む。

29日
ついに抜糸。しかし、傷口が完全にひっついてなくて上部1cmほど開く。
これくらいなら絆創膏を貼っていたら閉じるだろうとのこと。何とへたくそなことだ。
その後、シャワーを浴びた後、体調が急変。体中、悪寒がし、ふるえが止まらない。
熱を測ると38℃、昼過ぎには39.7℃、意識がもうろうとしてくる。
昼過ぎにやっと先生が来てくれて、中心静脈カテーテルを抜く。昨日から痛み出したのが原因。カテーテル挿入部から細菌感染。熱冷まし「ロキソニン」処方。
一時的に熱は下がるが、すぐにぶり返す。
採血をして、血の中に細菌がいないか、どんな種類の細菌か調べる。

3月1日
血液の中に細菌がいたことを確認。院内感染である。
点滴による抗生物質(バンコマイシン)投与。
まだ38℃代の熱、吐き気、頭痛、悪寒がする。
熱さましの「ロキソニン」を飲む。昨日は6時間ごとにぶり返していたが、今日は9時間ごとと間隔が広がってきた。

2日
まだ熱は下がらない。「ロキソニン」処方。

3日
やっと熱が下がり、シャワーを浴びる。
開いた傷口も半分くらいになっていた。
内科の主治医に足のしびれのことを伝えると、整形外科受診が決定。明日受診。

4日
整形外科受診、レントゲン撮影。カテーテルを挿入した腰部の背骨には異常なし。明日MRI検査をすることに決定。
昼食から食事開始。昼と夜の1日2食である。
昼ご飯は全部食べたが、夕食はお腹が張って半分食べられなかった。お腹にガスが貯まっている。

5日
MRI検査。
今日はガス腹も治まり、食事は全部食べた。少し元気が出てきた。

6日
整形外科の診察、MRI検査の結果、異常なし。これで硬膜外麻酔のカテーテルの疑いが高まった。
ビタミンB12の薬を処方され、自然回復するのを待つことになった。
この日、明日レミケード(抗TNFα製剤)投与して明後日退院することが決まった。
食事は完食。

7日
朝に高カロリー点滴の投与が終了。これで体につながった管がすべて抜ける。
午前中からレミケード投与開始。異常なし。
今日も食事は完食。

8日
朝に退院後の薬と請求書を看護師さんが持ってきてくれて、昼前に支払いを済ませ、無事退院。
病院を出ると快晴の天気。
家に戻ると久々に味のある食事をして自宅を満喫しました。
しかし、まだまだ傷口の痛みはあります。階段を上るなど腹筋を使う動作は辛い。

以上、20日間の入院生活でした。


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